講師紹介
多くの方が東京療術学院を選ぶ理由のひとつに、魅力的な指導者の存在が挙げられます。
東京療術学院には、大学教授をはじめ、すでに施療院を開業されているベテラン施療家、研究や施療技術の分野で優れた実績を誇る講師陣を招集。教育者として、みなさんのスキルアップを応援しております。
医療が殺伐としています。医療に本来の温もりがないのです。医療に本来の温もりが戻りさえすれば、特効薬の登場を待つまでもなく、もっともっと病気はよくなりますよ。
どうしてこうなってしまったのでしょうか。それは二十世紀の百年での通常医学、すなわち西洋医学のめざましい進歩が遠因となっているのですよ。
医学の進歩はじつにありがたいことで、それこそ諸手を挙げて迎えなければならないのに、反って医療を損ねてしまったのですから皮肉なものです。
医療とは患者さんを中心に、家族、友人、そしてさまざまな医療者が織り成す『場』のなかで、患者さんは言うまでもなく、当事者のそれぞれが癒されていくものなのです。
治しが機械の修理に似た『直し』なのに対して、生命のエネルギーを高めるのが癒しです。医療とは治しと癒しの統合の上に成り立つものなのに、医学すなわち治しの方法があまりにも進歩したために、これが医療の真ん中にどんと居座ってしまったのです。その結果、癒しの部分が少なくなって本来の温もりが失われてしまったのです。
焦眉の急は癒しの復権です。まずは医療に携わるすべての人々が、癒し人としての自覚を持つことです。そのためには医学教育のなかで癒しについての教育を重視してもらいたいのです。
鉄は熱いうちに打て!癒しについての教育は早ければ早いほどいいと思います。この度、高校のカリキュラムの中に療術を入れたのは、大英断ですよ。だって、療術の『心』は癒しだからです。
高校時代に受けた癒し人としての薫陶は、あなたが将来、医師、看護師、鍼灸師、療術師、心理療法士などの医療職の道に進むなら、もちろんのこと、一般人としての教養としても大いに役立つこと請合いです。
名誉学院長 帯津良一先生 医学博士 帯津三敬病院名誉院長 日本ホリスティック医学協会会長 |
東京療術学院 学びのホップ・ステップ・ジャンプ
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講師紹介一覧
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講師からのメッセージ
東京療術学院が迎えている講師陣から、療術師を目指すみなさんへのメッセージです。
講師の著書
東京療術学院の講師陣が執筆している著書の一部をご紹介します。