①入学
自分のスケジュールに合わせて決定した入学日から東京療術学院での生活がスタートします。将来の夢に向かって、スタッフ・講師・仲間とともにがんばりましょう。
②受講開始
講座は単位制。再受講も自由です。同じ講座を何度受講しても受講料は変わりません(リピート制度)。また、卒業までの期限はありませんので、自分のペースで単位を取得していくことができます。
施療技術は一朝一夕で身につくものではありません。まずはしっかりと知識を身につけましょう。
※心理療法、アロマテラピー、リフレクソロジー、薬餌、食コーチング、フィトテラピー、運動医療、フィジカルトレーニング、フラワーレメディーを選択される方は学科(東洋医学・西洋医学の理論)を最初に受講する必要はなく入学後すぐに受講いただけます
※リピート受講は一部コース除外となります。
③学科受講
何ごとも基本が肝心。東洋医学と西洋医学の理論を修得することが優れた療術師への第一歩です。クライアントの状態をしっかりと見極めベストな施療をおこなうために重要な基礎知識を徹底的に学習します。
④学科修了試験
弱点や苦手分野を把握するため学科単位修得者を対象に試験を実施します。必要な単位を修得したら必ず受験していただきます。
⑤学科修了面接
学科修了試験に合格すると次は面接です。各自の方向性をヒアリングして、卒業時期の目安や実技の受講方法などを確認。卒業までの展望なども話し合います。
統合医学や気功の講座は東洋医学の受講修了後、受講スタートがオススメです。
⑥実技受講(整体・カイロプラティック)
整体やカイロプラクティックなどの実技に入ります。一流の講師陣による本格的できめ細やかな実技指導でテクニックを学んでください。
オステオパシーの講座は整体の実技を7回受講してからの受講スタートがオススメです。
⑦実技修了試験
学科同様に、整体・カイロプラクティック・物理療法などの科目で実技試験を実施します。実技修了試験に合格しなければ次のステージに進むことはできません。
合格すると実技修了面接を実施し卒業や就業・開業へのビジョンをより明確にしていきます。
PNF整体・スポーツコンディショニングは整体実技修了試験に合格してからの受講スタートがオススメです。
⑧インターン(一部講座除く)
学科・実技を修了すると、インターンとして実際の施療現場で訓練をおこないます。付属施療院または外部の施療院にてクライアントへの施療(施療の内容はインターン先により異なります)を経験します。実習先での指導を受けながらクライアントとの接し方を学んで、施療センス・実戦力を磨きます。
⑨卒業試験
選択した講座すべての単位を修得して学科や実技の試験に合格すると卒業試験の資格が得られます。
※卒業試験は90分の学科試験と30分の実技試験で実施されます。卒業論文にも取り組んでいただきます。
⑩卒業面接
卒業試験の成績をもとに個別面談をおこないます。
⑪卒業式と資格認定
卒業試験に合格し卒業面接を修了すると、いよいよ卒業です。 卒業式は原則3月中の年1回、一度に数百名の学生が参加します。
※卒業された方は東日本療術師協会認定の資格を取得でき認定療術師として協会に登録、協会認定施療院の認可も受けられます。また卒業後も学科・実技ともに追加の受講料なしでリピート受講が可能です。